失恋のショックで寝れないという人も多いのではないでしょうか。
寝れない理由を理解して、対処しなければいつまでも辛い夜を送ることになってしまいます。
睡眠時間が短くなると、体調だけでなく心理的にも悪影響です。そこでこの記事では、眠れない原因とすぐに寝るための対処法を紹介しています。
すぐに実践できるものもあるため、寝れないという方は、ぜひ試してみてください。
また、失恋から立ち直る方法や、失恋後など分けて解説しているため、合わせて参考にしてみてくださいね。
今回の記事は【うつ病恋愛しない方がいい?】失恋鬱で精神崩壊眠れない?治し方・克服には!知恵袋についてお伝えします。
失恋は誰にでも起こりうる辛い経験ですが、適切な対処法を知ることで、少しずつ立ち直ることができます。
自分自身を大切にし、周りの人のサポートを受けながら、ゆっくりと癒やしの時間を持つことが重要です。失恋うつや不眠が長期化し、日常生活に大きな支障をきたす場合は、専門家に相談することをおすすめします。
- シバッタマン
- 精神障害者保健福祉手帳 保持者
- npo法人発達障がい者を支援する会(チームシャイニー)
- 退職代行で40歳で会社を退職し就労移行支援へ
- 氏名:柴田義彦
- 退職代行&就労移行支援、ITの執筆
- 妻と6歳の子供がいて住宅ローン・教育費に必死
- うつ病で休職経験多数
- 経歴・連絡先情報はプロフィールに表示
【うつ病恋愛しない方がいい】失恋鬱との関係について!知恵袋
恋愛と失恋うつの関係について
恋愛は「幸せ」「楽しい」というポジティブなイメージの一方、失うことで心に大きな傷を負うものです。
恋愛中は、ドーパミンやセロトニンなどの脳内物質が増加し、幸福感や高揚感を感じやすくなります。これらの物質は、報酬系や情動系に関与しており、恋愛対象への執着や依存を生み出す可能性があります。
失恋すると、恋愛中に増加していた脳内物質が急激に減少します。これにより、喪失感、空虚感、絶望感などの感情が生じ、うつ症状につながることがあります。
失恋うつは、恋愛対象への執着や依存が強いほど、重症化しやすい傾向があります。
失恋うつの特徴として、悲しみや絶望感が長期間続くことがあげられます。
また、食欲不振や不眠などの身体症状を伴うことがあり、日常生活に支障をきたす場合もあります。さらに、自尊心の低下や自責感を感じやすいのも特徴の一つです。
失恋は恋愛しないほうがよいのかと悩んでいる人も知恵袋でも多い
失恋鬱に悩んでいる人も知恵袋ではよくみられました。
うつ病は、恋愛しない方がいいのでしょうか…。 今の彼氏とは付き合って1年半くらい経つのですが、彼に出会った頃くらいにうつ病にかかりました。 付き合うときにうつであることを彼に打ち明け、了承してもらった上で付き合い、半年くらいは喧嘩をすることもなく、穏やかに過ごしていました。 半年を過ぎると、私が精神的な不調や彼の些細な言動に不安を覚えてしまうことがあり、ギクシャクすることが増えました。 1年を過ぎたぐらいで、仕事上のこともあり不調がピークになってしまって休職しました。
引用元:うつ病恋愛しない方がいい(知恵袋)
ショックが大きすぎるとトラウマになってしまうことも。3ヵ月、6ヵ月、1年……時間が経っても消えない慢性的な悲しみは「失恋うつ」かもしれません。
今回の記事では原因と対処方法を解説していますので是非確認してもらえると嬉しいです。
ミシガン大学のアラン・テオ教授による「人間関係がうつ病に及ぼす影響」の研究では、「恋愛関係」、「家族関係」、「友達関係」のなかで最もうつ病の誘発に影響を及ぼすのは恋愛関係であるという結果が出ました。この研究は25歳から75歳までの4,642人の男女を10年にわたって調査し、「相手はどのくらいあなたの気持ちを理解しているか」、「その人はどのくらいあなたを批判するか」、「その人はどのくらいあなたをイライラさせるか」などの質問をして統計したものです。
引用元:失恋うつとは~2人に1人が抱える「失恋うつ」うつ病の人がとる行動の実態と克服方法~
うつ病は恋愛しない方がいい理由は?失恋で寝れない食べれないなど
①失恋相手を思い出す
失恋後でも仕事や学校で忙しかったり、誰かと関わることが多いため、元カレ・元カノや好きな人を思い出すことは少ないと思います。また、元気な振りをするため、自分自身でも大丈夫なように感じることも多いはずです。
しかし、夜に家で1人になってからや、目を瞑って寝ようとした時に、元カレ・元カノや好きな人を思い出してしまい、寂しさ、辛さ、喪失感、後悔など頭の中で考え続けてしまうので、眠れなくなってしまいます。
毎日気持ちよく寝るためには、元カレ・元カノや好きな人を思い出さないように、いかに早く失恋から立ち直れるかがカギです。
②受け止めらきれてない
自分の気持ちの整理のために失恋ソングとかいっぱい聞きたい。
— りりー (@baseball_pll) June 21, 2021
失恋を受け止められないのも、眠れない原因です。自分では上手くいってる恋愛だったのに、急に振られたり、告白して失敗したなど、自信があったことが駄目になるのはショックですよね。
頭の中で「なんで駄目だったの?」「どうしてフラれたの?」など、いつまで経っても考えてしまい、気持ちも整理がつけられない状況になり、眠れなくなってしまうのです。
③失恋鬱で寝れない
昨日は体調不良で仕事早退しました。😨まだまだ失恋引きずっています!泣いてばかりです!いつになれば笑えるかな?😰😰
— かずかず❤ (@kakazu05131) May 24, 2021
失恋のショックから、食事が喉を通らなくなったり、夜眠れなくなり睡眠時間が3~4時間になってしまい、体調不良になる人も多いです。
体調不良を失恋のせいにし、自分に対する嫌悪感を抱いてしまうことでネガティブな感情が生まれ、睡眠を妨げてしまいます。
眠れない原因を解消するには、ただ失恋から立ち直ればいいわけでものなく、規則正しい生活も重要です。
心身ともに元気になれば、自然と眠れるようになるため、少しずつでもご飯を食べたり、運動するなど気持ちを前に進めるようにしましょう。
④失恋鬱で食べれない
恋愛中はPEA以外にもエストロゲン、ドーパミン、オキシトシンなどのホルモンが体中をかけめぐります。
これらのホルモンにより食欲が適度に抑えられ、肌や髪にハリや潤いが生まれ、女性らしい体つきになりやすくなります。
PEAには消化を促す役割もあり、「恋をしていると肌がきれいになる」とよく言われるのもこのホルモンによって便通が良くなり、老廃物が外に出やすくなるお陰かもしれません。
好きな人のために痩せてきれいになればさらに自分に自信も付きますし、ストレスを感じにくく、ポジティブな気持ちにしてくれる役割もPEAにはあるので、恋愛ダイエットは心も身体も健康的な状態で痩せられる手段と言えます。
⑤感情の起伏が激しくなる
私自身、うつ病を経験した際、感情の起伏が激しく、恋愛における喜びや悲しみをより強く感じていました。
当時の彼女との関係は、一時的な幸福感をもたらす一方で、精神的な負担も大きく、症状が悪化するリスクがありました。
結局、うつ病の影響で全てが嫌になり、彼女と別れてしまいました。後になって、その決断を後悔することもありました。
客観的に見ると、うつ病の方が恋愛に没頭することで、感情の起伏がさらに激しくなり、症状が悪化する可能性があります。
また、恋愛関係が上手くいかない場合、自尊心が傷つき、回復が遅れる原因にもなりかねません。うつ病の方が恋愛を続けるかどうかは、個人の状況によって異なりますが、症状が不安定な場合は、治療に専念することが賢明だと言えるでしょう。
⑥自尊心の低下し好きでもない人と付き合い後悔してしまう
うつ病を経験した際、自尊心が非常に低下していました。そんな中、自信を取り戻すために、好きでもない人と恋愛をしてしまったことがあります。
しかし、相手への気持ちが本物ではなかったため、結局、相手を深く傷つけてしまいました。
客観的に見ると、うつ病の方が自尊心の低下から、適切な判断ができなくなることがあります。
恋愛において拒絶されたり、失恋したりした場合、さらに自尊心が傷つき、症状が悪化する可能性があります。
また、自信を取り戻すために、真剣な気持ちのない恋愛をすることは、自分自身だけでなく、相手も傷つける結果になりかねません。うつ病の方が自尊心を回復するためには、恋愛よりも、自分自身と向き合うことが必要になります。
うつ病恋愛しない方がいいが恋愛で治る方法を解説
寝れない大きな要因は、失恋後のショックから恋人や好きな人のこと考えてしまうことなので、寝るための一番の薬は、前向きになることです。ただ、いきなり前向きになれといってもそう簡単になれるわけではありませんよね。
ここでは、根本的な解決にはなりませんが、良い睡眠を少しでも助長してくれそうな対処法を紹介します。
対処1.寝る前にスマホ使わない
まず試して欲しいのが、寝る前にスマホやPCを見ないことです。寝る30分~1時間前は、スマホ・PCを見ないようにすることでスムーズに眠りやすくなります。スマホやPCで動画を見たりSNSをチェックするなど、寝る直前まで手放せない人も多いですよね。
実は電子機器の画面から放つブルーライトには、目から受けた刺激から脳を活性化させ、興奮状態を引き起こす性質があると言われているため、眠りづらくなってしまうのです。
特に失恋時は、神経が敏感になっているうえに、ブルーライトの刺激を受けることで不眠のループに陥ってしまうかもしれません。快適な睡眠を得るためには、寝る前のルーティーンを変えることが大切です。
対処2.ハーブティーを飲む
ハーブティーは、自律神経を整えたり、不眠を改善をしてくれるなど様々な効能があります。また、香りによるリラックス効果もあるため、寝る前にハーブティーを1杯飲むと、眠りやすくなるのでおすすめですよ。
しかし、リラックス効果があるといって、ハーブティーの過剰摂取は駄目です。副作用やアレルギーを起こしてしまう可能性もあるので、カップ1杯程度にしておきましょう。
おすすめのハーブティーは、「カモミールティー」です。リラックス効果があり、気持ちを落ち着かせる鎮静効果も期待できます。寝つきが良くなるため、ぜひ一度試してみてください。
対処3.アロマでリラックス
アロマは自律神経を落ち着かせる効果があるため、自然に身体がリラックスしやすいです。アロマオイルを買って、ティッシュなどに染み込ませて枕元に置いておくだけでも効果が期待できるため、お手軽に試しやすいのも嬉しいですね。
おすすめは「ラベンダー」「ベルガモット」です。どちらもアロアの定番で、緊張やストレスを和らげる効能があり、リラックスしやすいので、快適な睡眠が期待できます。
おすすめは「ラベンダー」「ベルガモット」です。どちらもアロアの定番で、緊張やストレスを和らげる効能があり、リラックスしやすいので、快適な睡眠が期待できます。
また、アロマとハーブティーを合わせて使うのもおすすめなので、試してみてください。
対処4.寝る1時間前にお風呂に入る
眠れない原因は、脳が興奮状態にある可能性もあります。脳を落ち着かせるために、寝る1時間~2時間前に40度前後のお風呂に10分ほど入ってみましょう。
お風呂に入ることで、「体内深部」という体の内側の温度を一時的に上げることができます。上がった体内深部の温度が徐々に下がると、眠気を誘発させることができるため、眠りやすくなりますよ。
お風呂に入ることで、「体内深部」という体の内側の温度を一時的に上げることができます。上がった体内深部の温度が徐々に下がると、眠気を誘発させることができるため、眠りやすくなりますよ。
また、普段シャワーだけで済ましている人は、体内深部の温度が上がりにくいため、お湯を溜めてお風呂に入ってみることをおすすめします。
対処5.ヒーリングミュージックを聞く
自然の音や癒しの音楽などは、睡眠を手助けてしてくれる効果があります。ストレス解消や心を落ち着かせてくれる効果もあるため、睡眠だけでなく前向きになれる副次的な効果も期待できますよ。
イヤホンではなく、スマホのスピーカーなどで曲を流して試してみましょう。ただし、大きな音で流すと意識が音に向いてしまい、逆効果になる可能性があるので、少し聞こえる程度がおすすめです。
イヤホンではなく、スマホのスピーカーなどで曲を流して試してみましょう。ただし、大きな音で流すと意識が音に向いてしまい、逆効果になる可能性があるので、少し聞こえる程度がおすすめです。
対処法6:睡眠薬に頼る
個人的な体験から、精神科の薬の服用には極力反対なのですが その方法で元気になれるなら、それがなによりだと思います。
ただ、薬を飲む必要はないと思いますよ。 辛い経験をしたのですね。
眠れなくなるのは当然です。 気が済むまで泣くこと、悩みと向き合うこと。 音楽や本で自分を甘やかすこと。 おいしいものを食べること。思い切って遠くへ出掛けてみること。 悲しみを癒す方法はたくさんあります。 安易に薬や病院に頼らず、辛くても悲しみを味わいきってほしい。 その後にまたきっと、すてきなことが待っています。 質問者さんには、その手助けをしてあげてほしいと思います。
関連記事睡眠薬に頼って眠りにつくようになって数カ月、この薬は、すでにくせになっていた。なんとなく薬なしでも眠れそうな夜でも、睡眠薬を飲むのが習慣になっていた。睡眠薬に頼りたくない気持ちはあったので、翌日が休みの日に薬を飲まないでがんばってみることもあったが、目はさえるばかりでぜんぜん眠れず、結局夜中に薬を飲んだ。
引用元:失恋からの不眠→自然な眠りを取り戻すまで薬石花房 幸福薬局
対処法7:電話相談室に相談する
失恋による鬱病や精神的な不安定さは、非常につらい経験であり、適切なサポートとケアが必要です。
私自身も失恋で深い悲しみに暮れ、鬱の症状も出て眠れなくなりました。夜通し眠れずに苦しんでおり、疲れも溜まり仕事にも支障が出ていました。
これ以上鬱が悪化する前に専門の方からアドバイスが欲しいとかんじていました。
- 失恋のショックと鬱の症状で眠れなくなり、精神的に参っていること
- 眠れない日々が続き、健康と日常生活に支障が出ていること
- 自分で対処しようとしたが改善されず、専門的なサポートが必要だと感じていること
エキサイトお悩み相談室はプロのカウンセラーに24時間相談が可能です。
うつ病や発達障害のカウンセリングサービスがございます。
\ 無料で登録1週間冒頭10分間が割引中 /
まとめ:【うつ病恋愛しない方がいい?】失恋で寝れない食べれない?恋愛で治る方法は?知恵袋
いかがでしょうか。
【うつ病恋愛しない方がいい?】失恋で寝れない食べれない?恋愛で治る方法は?知恵袋についてお伝えしました。
寝るための一番の薬は、やはり失恋から立ち直ることです。寝れない日々が続くと、疲弊し、さらに寝れなくなる負のループに陥ってしまいます。
失恋のショックは時間が解決してくれることもありますが、1日でも早く快適な睡眠を手に入れたほうが人生もハッピーなはず。
ご紹介した寝れる方法を試すと同時に、次の恋を探して、快適な睡眠をとれるように目指していきましょう
コメント